空想タイム

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午前零時のサンドリヨンシリーズ(相沢沙呼)

酉乃初、普通の高校1年生。だけど実は……、レストラン・バー『サンドリヨン』でマジシャンとして活躍する彼女が遭遇した出来事を解き明かす。第十九回鮎川哲也賞受賞作。(「BOOK」データベースより)


■午前零時のサンドリヨン
青春ミステリに飢えてた自分にはぴったりの一作。普段は無口で無愛想、マジックを手にすると一変する少女・酉乃に想いを寄せる主人公視点。ほろ苦さもありつつ、ラブコメ要素もあって楽しかった。八坂丸さんがもっと出張れば良かったのにと思ったり。
連作短編4編。中でも「胸中カード・スタッブ」が好き。著者が男性と知ってびっくり。てっきり女性の方かと…。

■ロートケプシェン、こっちにおいで
前作より断然こちらの方が好き。トリック解決の場面は好みではないというか無理な感じはしたけれど、登場人物の葛藤や衝突や歪みがとても青春らしくて良かった。自分自身が恥ずかしくなるような醜さも、妬心も、大人になりきれない未熟なところも青春だなと。学校という檻に閉じ込められて世界を作っていかなくてはならない閉塞感に、らしさを感じた。
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