空想タイム

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覆面作家は二人いる(北村薫)

覆面作家シリーズ、第1作。
スキップのような長編に手を出したいと思いつつも(いえ実際もう手元にあるのだけど)、短編という気軽さに釣られて先に本書から読むことに。長編は、近日中にでも。 初めて著者の作品を読んだとき(「空飛ぶ馬」)のように、良い読書をしたなぁとしみじみと思いましたよ。
解説で宮部みゆきさんが「本格原理主義者の強固な意志と、きめの細かい親切さ、行き届いた気配り。そのふたつが揃って、北村薫の本格推理ワールドをつくりあげています」の言葉がすとんと胸に落ちた。なるほど。

少しワケありなお嬢様と若手編集者のコンビという、「円紫師匠と私」コンビにも負けず劣らない魅力的な組み合わせが現れました。どちらも距離感、掛け合いが秀逸で、まったく、かなわないなぁ。

新妻千秋というヒロインが強烈で、事件やトリックのミステリよりも彼女のことばかり追いかけ気味だったかもしれない。 外に出たら何をしだすかわからないお嬢様なので。
さりげなく、岡部涼介の双子の兄・優介兄さんの少し抜けた感じが好き。

(2010/8読了)
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